当社は基盤となるダンボール事業の競争力強化に努めながら、再生可能資源であるダンボールと共に豊かな想像力をもって、新たな物流、生活資材作製に挑戦していきたいと考えております。

 

多摩地区でダンボール製函業を営んで50年。地元の企業様より小回りの利く安心してダンボールのことなら何でも頼める業者として、ご好評をいただいてまいりました。

 

しかし近年、お客様よりダンボールの多様性に着目されて多種多様な注文が舞い込むようになってまいりました。もちろん私共の向かっているダンボールの方向性を先取りされた要求でございます。

 

お客様の厳しい要求に応えるべく、社員一丸となって日々新たな発想と努力を積み重ねております。

 

ダンボールは古くから使われている単純な素材でありながら時代をリードしていく重要な素材でもあると私共は考えております。木に着目したバイオケミカル、次世代の夢の素材とも目されているセルロース。

 

これらの新技術と共にダンボールにはまだ開発されるべく多くの要素が残されております。

 

これらのポテンシャルの一つ一つを物流、パッケージ、生活資材の分野で成長させお客様のニーズに合わせた提案をしていく、地域に密着し愛される企業づくりを目指してまいります。株式会社西都紙工 代表取締役 田中輝弥